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書籍

看護につなげる形態機能学 第2版

 

看護につなげる形態機能学 第2版

執筆:菱沼典子

B5/228頁/定価2,640円(本体2,400円+税10%)
ISBN:978-4-8392-1499-9
第2版/2012年 10月


●説明
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●目次

『看護のための人体機能学入門』待望の改訂版!


オールカラー+豊富なイラストで、さらにイメージしやすく生まれ変わりました!


第T部では、「ヒトが生きているのはどういうからだの働きがあるからなのか?」、からだを理解するための最も基本的な知識を詳しく解説しています。
第U部では、臨床で出合う様々な“?”をベースに、からだの知識を病態や看護につなげて解説しています。




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《執筆》
菱沼 典子(聖路加看護大学教授)


『看護のための人体機能学入門』はこちら

T いのちを支えるからだの仕組み

PART 1 体液とその循環

Chapter01体液@細胞内液、間質液、血漿
Chapter02体液A水分出納
Chapter03血圧
Chapter04心臓収縮の機構
Chapter05脈拍

PART 2 内部環境の恒常性の維持

Chapter06酸素と二酸化炭素の恒常性
Chapter07血糖値の恒常性
Chapter08水素イオン濃度の恒常性
Chapter09体温の恒常性

PART 3 調節機構

Chapter10神経性調節と液性調節
Chapter11

神経性調節:自律神経系による内部環境の維持

Chapter12液性調節:ホルモンによる内部環境の維持
Chapter13ストレス
Chapter14まとめとおさらい:からだの仕組みと看護

 

U “なぜ?なに?”から考える からだの不思議

Chapter01呼吸機能とヘモグロビンの働き
O2サチュレーションを測るのは、なぜ?
Chapter02胎児循環から一人前の循環へ
産声は、なぜ大切なの?
Chapter03自律神経系のはたらき
喘息の薬を飲むと、ドキドキするのはなぜ?
Chapter04尿生成のメカニズムと血圧の調整
血圧と腎臓って、どんな関係があるの?
Chapter05骨の生理と女性ホルモンのはたらき
骨粗鬆症って、なに?
Chapter06「がん」から学ぶ4つの組織
白血病や脳腫瘍に、「がん」という言葉がつかないのはなぜ?
Chapter07心臓のはたらき
心臓が自力で動けるのは、なぜ?
Chapter08やさしく学ぶ 免疫の仕組み
自己免疫疾患って、なに??
Chapter09脳を養う動脈とその病変
頭蓋内圧が上がると、なぜ危険なの?
Chapter10知られざる!?脾臓のはたらき
脾臓って、なんだろう?
Chapter11膵臓のはたらきと糖尿病
ランゲルハンス島って、どんな島?
Chapter12胆道系の構造とはたらき
“お通じの色がうすい”って、なんのサイン?
Chapter13記憶の不思議と認知症
「忘れた」と「覚えられない」は、同じこと?
●その他
正誤表