看護を中心に医療・保健・介護福祉の発展を支え続ける専門出版社

書籍

基礎看護3 第4版

看護学入門 7

基礎看護3 第4版

《臨床看護概論》編集:中村惠子/《特論:治療法概説》監修:大江隆史

B5判/448頁/定価3,630円(本体3,300円+税10%)
ISBN:978-4-8392-2279-6
第4版/2021年 11月


●説明
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●目次
《臨床看護概論》
看護の実際を学び、臨床の場へとつなげます

現行版のブラッシュアップとガイドライン等のアップデートを行います。

個々の領域で修得した知識や技術を、実際の臨床の場ではどのように活かしていくことになるのかを学び、臨床のイメージを描きます。経過別、症状別、治療・処置別など、具体的な場面から学ぶことができます。
臨床看護の場の広がりを反映し、地域・在宅などの多様な場における看護についての項目を追加します。

《特論:治療法概説》
疾患の治療法の基礎知識を包括的に学ぶことができます

現行版のブラッシュアップとガイドライン等のアップデートを行います。

本シリーズ<看護学入門>各巻では、疾患の知識を身につける際、関連する治療法を適宜解説しています。それらの治療法が、原則としてどのような目的や特徴を備えているのかという概論的な内容をひとまとめにして学習することができる1冊です。


《臨床看護概論》
編集
中村 惠子 札幌市立大学副学長・大学院看護学研究科長・教授

執筆者(執筆順)
中村 惠子 札幌市立大学副学長・大学院看護学研究科長・教授
小山 敦代 元聖泉大学学長
菅原 美樹 札幌市立大学看護学部准教授
神島 滋子 札幌市立大学看護学部准教授
藤井 瑞恵 札幌市立大学看護学部准教授
本間ともみ 青森県立保健大学健康科学部講師
村松 真澄 札幌市立大学看護学部准教授
柏倉 大作 札幌保健医療大学保健医療学部助教
山田 修平 北海道科学大学保健医療学部助教
古都 昌子 鳥取看護大学看護学部教授


《特論:治療法概説》
監修
大江 隆史 NTT東日本関東病院院長

執筆者(執筆順)
折井 孝男 NTT東日本関東病院薬剤部長
野家  環 NTT東日本関東病院外科部長
松本  順 NTT東日本関東病院呼吸器外科部長
落合 慈之 NTT東日本関東病院名誉院長
大江 隆史 NTT東日本関東病院院長
杉田 匡聡 NTT東日本関東病院産婦人科部長
志賀 淑之 NTT東日本関東病院泌尿器科部長
小田  仁 NTT東日本関東病院眼科部長
山城 正司 NTT東日本関東病院歯科口腔外科部長
上島 順子 NTT東日本関東病院栄養部管理栄養士
福田  明 NTT東日本関東病院リハビリテーション科部長



《臨床看護概論》

第1章 臨床看護の特徴
 T 臨床看護とは
 U 臨床看護の場
 V 看護師の役割と機能

第2章 臨床看護活動と患者・家族の理解
 T 患者の理解
 U 家族の理解

第3章 健康障害の経過に伴う看護
 T 健康障害の経過と看護
 U 健康の保持・増進・予防の看護
 V 急性期にある患者の看護
 W 回復期・リハビリテーション期にある患者の看護
 X 慢性期にある患者の看護
 Y 終末期(人生の最終段階)にある患者の看護
 Z 危篤時〜死後の看護

第4章 主な症状に対する看護
 T  貧血のある患者の看護
 U  出血傾向のある患者の看護
 V  ショック状態の患者の看護
 W  咳嗽・喀痰のある患者の看護
 X  呼吸困難のある患者の看護
 Y  悪心・嘔吐のある患者の看護
 Z  嚥下困難のある患者の看護
 [  排尿障害のある患者の看護
 \  排便障害のある患者の看護
 ]  黄疸のある患者の看護
 Ⅺ  脱水のある患者の看護
 Ⅻ  浮腫のある患者の看護
 ]V 発熱のある患者の看護
 ]W 痛みのある患者の看護
 ]X 感覚障害のある患者の看護
 ]Y 意識障害のある患者の看護
 ]Z 不安・抑うつのある患者の看護

第5章 治療・処置に伴う看護
 T 安静療法を受ける患者の看護
 U 食事療法を受ける患者の看護
 V 薬物療法を受ける患者の看護
 W 輸液療法を受ける患者の看護
 X 放射線療法を受ける患者の看護
 Y 手術療法を受ける患者の看護
 Z 精神療法を受ける患者の看護
 [ 臨床検査を受ける患者の看護
 \ 救急処置を受ける患者の看護
 ] ICUの看護

第6章 継続看護と多様な場における看護
 T 継続看護
 U 多様な場における看護


《特論:治療法概説》

第1章 薬物療法
 T 薬物療法の目的とその特徴
 U 薬物療法の進め方
 V 薬物療法に使用される薬物

第2章 手術療法
 T 手術療法の目的
 U 術前検査と手術の決定
 V 麻酔の種類とその施行に伴う診療
 W 回復室での術後合併症
 X 主な領域の手術療法

第3章 食事療法
 T 食事療法の目的
 U 食事療法と食事指導
 V 食事療法の種類
 W 治療食と特別食加算
 X 食事療法の実施と継続

第4章 リハビリテーション
 T リハビリテーションの目的と特徴
 U 理学療法 
 V 作業療法
 W 言語聴覚療法

第5章 輸液療法
 T 輸液療法の目的と特徴
 U 輸液療法と患者管理

第6章 放射線療法
 T 放射線療法の目的と特徴
 U 放射線治療の実際
 V 放射線治療の将来

第7章 透析療法
 T 透析療法の目的と特徴
 U 透析療法の進め方

第8章 救急時の対応
 T 心肺蘇生法
 U ショックへの対応