書籍
術前・術後標準看護マニュアル 第1版
監修:坂本すが、編集:小西敏郎・山元友子
B5判/602頁/定価9,350円(本体8,500円+税10%)
ISBN:978-4-8392-1388-6
第1版/2007年 11月
- ●説明
- 本書のキーワードは「クリティカルパス」「標準化」「チーム医療」である。周術期は各職種が専門的にかかわりながらも、患者さんのQOLを向上させるためにチームの力を結集して医療が行われる。そのなかで、看護師はチームとしてしなければならないことの全体と、医療(看護)の根拠を把握していること、それに基づいて必要な看護が確実にできることが求められる。チームで行うべき医療の全体と根拠に基づいた標準化、そしてチームで常に一定の医療が安全で効率的に提供できるよう本書では、クリティカルパスもできる限り掲載し、チームが常に判断の拠りどころにできるよう記述した。
《監修》
坂本 すが(東京医療保健大学医療保健学部教授)
《編集》
小西 敏郎(NTT東日本関東病院副院長)
山元 友子(NTT東日本関東病院看護部長)