看護を中心に医療・保健・介護福祉の発展を支え続ける専門出版社

書籍

看護ヘルスアセスメント 第1版

 

看護ヘルスアセスメント 第1版

編集:稲葉佳江・大日向輝美

B5判/304頁/定価3,850円(本体3,500円+税10%)
ISBN:978-4-8392-1399-2
第1版/2011年 01月


●説明
<ホームページリニューアルのお知らせ>

平素は格別のお引立てを賜りまして、誠にありがとうございます。

この度、当社のホームページにつきまして、より見やすく、快適に利用できるように、構成やデザイン、および一部仕様を一新いたします。

また、リニューアルに伴い、商品のご購入方法が変更となります。
・オンライン書店での購入。
・最寄りの書店(刊行物取扱い書店をご覧ください)


購入はこちらから(オンライン書店E-honサイトへ)



これまでとご利用方法が異なりますので、あらかじめご了承ください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申しあげます。
●目次
 ヘルスアセスメントは、健康状態と生活の観点から対象者を的確に把握し、看護の問題を判断します。看護者のヘルスアセスメント能力は、対象者への的確な看護実践を導き出すために重要な役割を果たしています。本書ではヘルスアセスメントを構成する初期アセスメント(健康歴のインタビューと一般状態のアセスメント)、フィジカルアセスメント、栄養のアセスメント、メンタルヘルスのアセスメントを柱にしています。
 特にフィジカルアセスメントの章では、各系統別にアセスメントの目的、形態と機能、アセスメントの方法(アセスメントの準備、必要物品、自覚症状のインタビュー、診査方法)、異常所見と生活への影響、高齢者の場合の留意点を基本構成として、客観的情報からアセスメントし、看護判断する力が身につく内容となっています。



《編集》
稲葉  佳江(旭川医科大学医学部看護学科教授)
大日向 輝美(札幌医科大学保健医療学部看護学科教授)


 第1章 ヘルスアセスメントの概念

   1 ヘルスアセスメントとは
   2 看護実践とヘルスアセスメント
   3 ヘルスアセスメントを構成する基本項目

 第2章 初期アセスメント

   1 健康歴のインタビュー
   2 一般状態のアセスメント

 第3章 フィジカルアセスメント

   1 フィジカルアセスメントの目的と方法
   2 フィジカルアセスメントのための共通技術
   3 フィジカルアセスメントの実際
     肺・胸郭のアセスメント
     心・血管系のアセスメント
     腹部・消化器系のアセスメント
     筋・骨格系のアセスメント
     頭頸部(頭部・頸部・眼・耳・鼻・口)のアセスメント
     神経系のアセスメント
     外皮・リンパ系のアセスメント
     泌尿器・生殖器系のアセスメント

 第4章 栄養のアセスメント

   1 栄養のアセスメントの目的と基本
   2 栄養のアセスメントの方法
   3 異常所見と生活への影響
   4 高齢者の場合の留意点

 第5章 メンタルヘルスのアセスメント

   1 メンタルヘルスのアセスメントの目的と基本
   2 メンタルヘルスのアセスメントの方法
   3 精神状態および心理社会的側面の正常からの逸脱
   4 高齢者の場合の留意点

 付 録

   1 フィジカルアセスメントの学習記録
   2 人体の体表部位の名称