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書籍

公衆衛生看護支援技術 第4版

最新 保健学講座 2

公衆衛生看護支援技術 第4版

編集:村嶋幸代

B5判/328頁/定価4,730円(本体4,300円+税10%)
ISBN:978-4-8392-2180-5
第4版/2015年 11月


●説明
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ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申しあげます。
●目次
●個人・家族・集団の生活支援にかかわる公衆衛生看護技術を,具体的かつ実践的に記述しています。
 ▶保健師業務の実践を意識したつくりになっており,学んだ技術が実践でどのように役立つかのイメージを膨らませた
  講義が行えます。
●保健指導の総論から,家庭訪問,健康相談,健康教育,グループ支援・組織化といった公衆衛生看護活動の基本となる
 技術を,事例を用いながら学べます。
 ▶多くの事例を掲載していますので,公衆衛生看護技術を用いる具体的な場面の説明を加えながら講義が行えます。
●健康教育については,別巻でも詳細にまとめているので,そちらもご活用いただけます。


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編集
村嶋 幸代(大分県立看護科学大学学長・理事長)

執筆(執筆順)
村嶋 幸代(大分県立看護科学大学学長・理事長)
宮本 ふみ(元東京都西多摩保健所保健師)
田村須賀子(富山大学大学院医学薬学研究部教授)
上野 昌江(大阪府立大学地域保健学域看護学類教授)
松下  拡(飯田女子短期大学非常勤講師)
蔭山 正子(東京大学大学院医学系研究科地域看護学分野助教)
田口 敦子(東北大学大学院医学系研究科保健学専攻公衆衛生看護学分野助教)


第1章 公衆衛生看護支援技術の特性
 1 公衆衛生看護の考え方と技術
 2 「地域で看護する」際の保健師活動技術の特徴

第2章 公衆衛生看護の中核をなす保健指導
 1 保健指導の目的と各接近技法・技術の特色
 2 保健指導における役割と対象の選定

第3章 家庭訪問
 1 家族保健指導
 2 家庭訪問の目的と対象、技術
 3 家庭訪問の進め方

第4章 健康相談
 1 健康相談
 2 母子保健領域における健康相談
 3 成人・高齢者領域における健康相談
 4 難病保健領域における健康相談
 5 精神保健領域における健康相談
 6 結核・感染症、エイズにおける健康相談
 7 電話相談の活用と注意点

第5章 健康教育
 1 健康教育とは
 2 健康教育の位置づけ
 3 実情に即した学習の構築
 4 健康教育の実践

第6章 グループ支援・組織化
 1 グループ支援の特徴と意義
 2 グループ支援に共通する理論
 3 グループ支援の技術
 4 グループ支援に活用可能な理論
 5 グループ支援の評価