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書籍

老年看護学 第1版

根拠がみえる臨地実習のすべて 3

老年看護学 第1版

著者:片山信子・太湯好子

B5判/362頁/定価4,400円(本体4,000円+税10%)
ISBN:978-4-8392-0733-5
第1版/1999年 03月


●説明
老年看護学において、医療施設だけでなく、福祉施設、更に在宅でも適切な看護を展開できる能力を身につけておく(つまり地域ケアを学ぶ)ことが必要となってきている。そこで本書は、"高齢者の生活を支える”という視点を基にした組み立てにし、さらに施設での看護技術と在宅での看護技術という分け方をした。また、高齢者の自己決定、残存能力の活用、サービスの継続性にも視点をおいている。


《著者》
片山 信子(前岡山県立大学短期大学教授)
太湯 好子(岡山県立大学保健福祉学科教授)
●目次
高齢者を理解するための看護技術/施設における看護技術/在宅における看護技術/事例に基づく看護の展開