看護を中心に医療・保健・介護福祉の発展を支え続ける専門出版社

書籍

基礎看護1

看護学入門 6

基礎看護1



B5判/680頁/定価4,752円(本体4,400円+税8%)
ISBN:978-4-8392-2261-1
第6版/2018年 11月


●説明
                                            
《看護概論》※2019年版改訂は「看護概論」のみです
○看護の本質を, 看護の対象者についての理解と,多様な場における看護活動・医療安全・専門職としての役割への理解を
 通して, イメージしながら学ぶことができます。
○医療の場が地域・在宅へ移行していくことを意識し,地域支援のあり方や, 多職種の理解・連携についても解説して
 います。
○看護を提供する対象との関わりについて, 身体的なケアだけでなく, 信頼関係を築くうえで必要な視点や, 心理的な理解・
 サポート, 健康教育の重要性も解説しています。
○各領域での実践的な学びに向けた導入として, 看護活動を概観し, 看護の必要性や方法を解説しています。
○2019年版改訂では、准看護師教育に求められる内容に即した記述の加筆・見直しを行いました。
 また、全体のメンテナンスとして学生の理解がよりスムーズになるよう、適宜平易な文章へと書き換えました。

《基礎看護技術》
○看護技術の手順とポイントを豊富な写真で示し, 留意点や理由・根拠とともに視覚的に理解できるように工夫しています。
 コマ割りのように順を追った流れで掲載している写真は, 1つ1つの動きや, 関連するポイントを確認しながら学習を
 進めていける強力なサポートとなります。


〈看護概論〉
編 集
矢野 章永 共立女子大学名誉教授
中原るり子 共立女子大学看護学部教授

執筆者
中原るり子 共立女子大学看護学部教授
山崎 章恵 共立女子大学看護学部教授
野崎真奈美 順天堂大学医療看護学部教授
小山田恭子 東邦大学看護学部准教授
佐藤 昭太 自衛隊中央病院看護部

〈基礎看護技術〉
編 集
森 美智子 日本赤十字秋田看護大学名誉学長, 人間環境大学大学院教授
今留  忍 東京家政大学看護学部学部長, 教授

執筆者
千葉 京子 日本赤十字看護大学准教授
岩田みどり 東京家政大学看護学部教授
安達 祐子 東京家政大学看護学部学科長, 教授
鈴木 幹子 東京家政大学看護学部教授
大西 潤子 青梅市立総合病院看護局長
鈴木美恵子 前日本赤十字広島看護大学教授
森 美智子 日本赤十字秋田看護大学名誉学長, 人間環境大学大学院教授
今留  忍 東京家政大学看護学部学部長, 教授
横森久美子 東京家政大学看護学部助教
谷岸 悦子 東京家政大学看護学部准教授
●目次
【看護概論】

第1章 看護のとらえ方
 T 看護とは
 U 看護のとらえ方の変遷
 V 看護理論家がとらえた看護の本質
  A ナイチンゲールがとらえた看護
  B ヴァージニア・ヘンダーソンがとらえた看護
  C ホールがとらえた看護
  D ヒルデガード・E・ペプロウがとらえた看護
  E シスター・カリスタ・ロイがとらえた看護
  F ドロセア・E・オレムがとらえた看護
 W 職能団体が定義する看護
 X 看護師・准看護師の役割
  A 医師の役割と看護師の役割
  B 法律からみた看護師・准看護師の役割
  C これからの看護

第2章 対象の理解
 T 生活者としての存在
  A 生活のとらえ方
  B 生活者と看護者の関係
 U 成長・発達する存在
  A 身体的成長過程の特徴
  B 精神的発達と発達理論
 V 統合体としての存在
  A 心身一元論
  B ホメオスタシス(恒常性)という機能
  C 欲求階層説
  D 基本的欲求
  E 欲求不満と葛藤
 W 患者心理の理解とその必要性
  A 病気行動
  B 病期の種類と心理
 X 患者と看護師の関係
  A 援助の基盤
  B 看護師と患者との援助関係のプロセス
  C 援助関係における看護師の役割

第3章 健康の概念
 T 健康という考え方
 U 健康の定義
 V 健康のレベルとニーズ

第4章 看護活動
 T 病院における看護活動
  A 病院における看護活動の実際
  B 看護活動の基盤にあるもの
  C 看護活動をつなぐもの
 U 地域における看護活動
  A 地域包括ケアシステムのしくみ
  B 在宅看護における看護活動
  C 地域支援のあり方
 V 病院組織と看護体制
  A 看護提供システム(病院や看護部などの組織体系)
  B 看護体制と看護方式

第5章 看護者としての倫理
 T 人としての倫理
 U 基本的人権
 V 医療倫理
 W 看護倫理

第6章 医療安全と看護
 T なぜ医療安全を学ぶのか
 U 医療安全の動向
  A 医療安全に対するとらえ方の変化
  B わが国の医療安全対策
  C チーム医療と医療安全
  D 医療者の安全
 V 医療安全に関する基礎知識
 W 事故発生のメカニズムとその対策
  A ヒューマンエラー
  B SHELモデル
  C 医療安全対策
 X 医療安全における感染対策
  A 感染対策が必要な理由
  B 標準予防策

第7章 職業と看護
 T 職業と看護職
  A 職業とは何か
  B 看護という職業の選択
 U 看護職の役割と看護業務
  A 看護職の役割
  B 看護師・准看護師の業務
 V 専門職としての看護師
  A 専門職を支える諸制度
  B 継続的な能力開発
 W 看護職としての国際協力

第8章 健康を守る保健医療福祉のしくみと看護
 T 保健医療福祉のしくみ
 U 保健医療福祉施設の種類と役割
 V 地域における多職種連携
  A 地域包括ケアシステム
  B 多職種連携とは
  C 質の高い多職種連携の方策
  D 保健医療福祉チームのなかの看護職の役割
 W 保健医療福祉対策

第9章 看護の変遷(看護史)

看護師年表

参考資料 トリアージ


【基礎看護技術】

序 章 看護技術とは
第1章 看護技術の基本
 T コミュニケーション
 U 観察
 V バイタルサイン
  A 意識
  B 呼吸
  C 脈拍
  D 血圧
  E 体温
 W 身体各部の計測
 X 記録と報告
  A 看護記録
  B 報告
 Y 看護過程
  A 看護過程とは
  B 看護過程の各要素
  C 看護過程の展開
[付]クリティカルパス

第2章 日常生活に対する援助技術
 T  日常生活に対する援助
 U  環境調整の技術
 V  事故防止のための技術
   A 病院における事故・災害とその対策
   B 転倒・転落防止
   C 誤薬防止
   D 患者誤認防止
   E 抑制法
 W  感染予防の技術
 X  姿勢と動作
 Y  体位変換の援助
 Z  移動・移送の援助
 [  衣生活の援助
 \  食生活の援助
 ]  排泄の援助
   A 排泄の援助とは
   B 排尿の援助
   C 排便の援助
   D おむつ交換
   E 摘便の援助
   F ストーマケア
 Ⅺ  清潔の援助
   A 朝夕のケア
   B 口腔の清潔
   C 義歯の患者の場合
   D 皮膚の清潔
   E 入浴
   F シャワー浴
   G 清拭
   H 部分清拭
   I 陰部の清潔(陰部洗浄)
   J 頭皮と頭髪の清潔
   K 洗髪車を使用して洗髪する方法
   L ケリーパッドを使用して洗髪する方法
   M ドライシャンプー
   N 結髪法
 Ⅻ  活動と休息のための援助
 ]V 褥瘡予防のための援助
   A 褥瘡の予防
   B 褥瘡の治療
   C 褥瘡ケア

第3章 診療に伴う看護
 T  診察
 U  主な検査
 V  画像診断のための各種検査法
 W  与薬
 X  輸血
 Y  経管栄養法
 Z  中心静脈栄養法(IVH)
 [  罨法
 \  浣腸
 ]  導尿
 Ⅺ  洗浄
 Ⅻ  穿刺
 ]V 吸引
 ]W 吸入
 ]X 包帯法
 ]Y 診療・処置に用いられる物品の種類と取り扱い方

付 章 看取りのケア
 1.看取りのケアとは
 2.遺族へのケアとは
 3.援助の基礎知識
 4.死後のケアとは
 5.援助の実際