看護を中心に医療・保健・介護福祉の発展を支え続ける専門出版社

書籍

成人看護学概論/成人保健

新体系 看護学全書 
専門分野U 成人看護学

成人看護学概論/成人保健



B5判/394頁/定価2,700円(本体2,500円+税8%)
ISBN:978-4-8392-3341-9
第6版/2018年 11月


●説明
                                            
●成人期の人々が生きる「生活」を基盤とし,成人にとっての健康と健康障害,ケア構築の基盤となる諸理論,および
 今後一層求められる地域での療養生活につなぐ支援などを捉えます。
●「健康障害をもつ成人」をどのように捉えて関わるのか,その基本的な視点・スタンスについて,主要な概念や理論を
 まじえながら解説します。
●第5章「成人の健康状態に応じた看護」を経過別成人看護学シリーズに併せて, 内容の見直しを行いました。
●第5章「U 急性期:健康の危機状況への支援」では, クリティカルケアの記述を充実させました。
●第5章に「V 周術期:手術療法を必要する成人への支援」の節を加えました。
●第5章「Y 終末期:人生の最期を迎える人と家族に寄り添う」では, 非がん患者の看護の解説を加えました。


編集
黒江ゆり子 岐阜県立看護大学大学院学長・教授

執筆者(執筆順)
黒江ゆり子 岐阜県立看護大学大学院学長・教授
奥村美奈子 岐阜県立看護大学教授
坪井 桂子 神戸市看護大学教授
梅津 美香 岐阜県立看護大学教授
松下 光子 岐阜県立看護大学教授
岩村 龍子 岐阜県立看護大学教授
山田 洋子 岐阜県立看護大学准教授
北山三津子 岐阜県立看護大学教授・看護学部長
木下 幸代 聖隷クリストファー大学看護学部教授
任  和子 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授
矢田眞美子 関東学院大学看護学部教授・学部長
北村 直子 岐阜県立看護大学准教授
野川 道子 北海道医療大学看護福祉学部教授
古川 直美 岐阜県立看護大学准教授
大石ふみ子 聖隷クリストファー大学看護学部教授
藤澤まこと 岐阜県立看護大学教授
加藤由香里 誠広会岐阜中央病院,退院調整看護師
●目次
第1章 成人看護の対象である「成人」とは
 T 人の一生における成人期の位置
 U  成長・発達過程からみた成人の特徴

第2章 成人を取り巻く社会環境と成人の生活
 T 社会のなかで生活を営むということ
 U 働くことと生活
 V 家族との関係
 W 多様なライフスタイル

第3章 成人の健康の動向と保健・医療・福祉政策
 T 保健統計からみた成人の健康の動向
 U 成人各期に特徴的な健康問題
 V 成人を対象とした保健・医療・福祉政策

第4章 健康障害をもつ成人にかかわる際の基本的な視点
 T 成人期にある人が健康障害をもつということの意味
 U 健康生活を支える人間関係の構築
 V 患者・家族の意思決定を支える
  A 患者の権利と権利擁護(アドボカシー)
  B インフォームド・コンセント
  C 意思決定支援
 W 健康の危機状況への適応
  A 健康の危機状況
  B ストレスとコーピング
  C 危機理論
 X 健康行動への行動変容:成人に対する健康学習支援
  A 自己効力
  B アンドラゴジー
  C エンパワーメント

第5章 成人の健康状態に応じた看護
 T 急性期:健康の危機状況への支援
 V 周術期:手術療法を必要とする人への支援
 W 慢性期:健康生活の継続への支援
 X リハビリテーションを必要とする成人への看護:生活の再構築への支援
 Y 終末期:人生の最期を迎える人と家族に寄り添う
 Z がん治療を必要とする成人への看護

第6章 地域・在宅への継続医療と看護
 T 成人期にある人々の療養の場
  A 地域における包括的なケアシステム
  B 充実した療養生活のための支援
 U 成人期にある人々への退院支援
  A 成人期にある患者・家族の意思決定への支援
  B 退院後の療養生活を見すえた退院支援の方法
  C 退院支援の組織的体制の構築
  D 看護職者の退院支援に関する意識の変革
  E 事例でみる療養場所の意思決定への支援
 V 退院後の成人期にある人々と看護