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雑誌

看護展望2018年3月増刊号

『月刊雑誌』2018年3月増刊号
Vol.43 No4 通巻535号

看護展望2018年3月増刊号

変わる外来看護 「2025年」に向けて看護ができること
B5判/160頁/定価2,700円(本体2,500円+税8%)
402031


●説明
特 集

変わる外来看護
 「2025年」に向けて看護ができること


自院の外来機能を充実させたいと考える看護管理者は多いと思われますが、その配置基準は1948(昭和23)年から現在に至るまで医療法施行規則により30対1と変わらず、しかも看護師を配置するだけでは診療報酬上の評価がないために病棟と比べてヒト・モノ・カネを投入したくても投入できない現状があると思われます。しかし、その厳しい枠組みのなかで外来看護機能を充実させ、患者や地域から求められている役割に十分に即した入退院支援や、セルフケア力を伸ばす取り組みを行えている病院も数多く存在しています。
そこで今回の特集では、日本でもトップの外来看護機能を誇る病院の外来看護の実際などから理想の外来看護の姿を学びつつ、限られた人的資源のなかで様々な知恵と工夫と努力で外来看護機能を充実させている各病院の取り組みから、外来看護機能の充実策について考えていきます。
●目次
Part 1

対 談
千葉大学医学部附属病院と千葉大学大学院看護学研究科が
 『外来看護特別部会』で目指した外来看護の理想の形

  金澤薫、和住淑子

Part 2

千葉大学医学部附属病院 外来看護師座談会
私たちが外来看護に夢中になる理由
  高橋文子、阿部麻由美、竹下花江、海保亜紀子

Part 3

外来看護の業務改善
日本赤十字社伊勢赤十字病院の概要と地域包括ケアシステム構築時代における
 当院の役割

  谷眞澄、小野厚子

療養生活を支える外来看護
  上谷紀子

患者の在宅療養を支える外来の専門性を高めるための取り組み
  加藤明子、緑浩衣

患者と地域社会が求める外来看護を実現するための専門外来の運営について
  福井由紀、早川直子、近藤美知子

固定チームナーシングによるチーム活動でスタッフを育成し、外来看護の質の向上に
 つなげる

  山田ゆかり

患者に寄り添うための様々な外来看護の取り組み
  矢嶋康子

外来看護の質を高め、維持するために継続的な業務改善を実施
  津田雅子

治療、在宅療養、看護外来、外来における課題を解決する多職種での取り組み
  山下雅代

外来のブロック化により業務調整効率化と看護の質の向上を図る
  小園典子

当院の外来看護師が行っているニーズに即した4つの取り組み
  加藤恵


Part 4

外来・病棟の連携強化の取り組み
医療を取り巻く環境を先読みした外来看護の取り組み
  小澤きよみ

外来看護師が退院前から在宅療養支援にかかわる
  中留裕子

外来・病棟継続看護システム構築へのチャレンジ
  中原由美子

病院と地域をつなぐ看護外来のあり方
 〜病棟―外来一元化と認定看護師の活用〜

  佐野友香、曽我みゆき、眞野惠子


Part 5

外来看護組織運営の新しい形
地域の療養者に寄り添う外来看護師の活動
  重松静香、宮本七重

救急診療と専門診療の2 つの外来看護を看護部全体で連携して運営する体制づくり
  内田里実、小泉知子、山下美智子

地域包括ケアシステム時代の外来看護PFMの次に見えてきたもの
  瀬古鈴子

夢プロジェクトからの外来看護
  澁谷咲子、四方哲、西田智珠